イラストレーター/直感研究家 *** みやれいこブログ

イラストレーター/直感研究家 みやれいこ

出雲神社旅は人と自分に出会う旅だった

自由大学 神社学 主宰のTRIP ON IZUMO〜もう一つの自分に出会う旅〜に参加。

神社学を運営する中村氏と受講生15名、そして歩く御神体!と中村氏がいう樋野氏とともに出雲神話に登場する神社を巡ったよ。

3日間に20社以上も!

 

樋野氏は出雲在住の龍笛作家であり奏者。出雲神楽の演奏や海外での演奏もされる。島根神社庁の方も樋野氏を前にしての演奏は緊張する!といわれるほどの方。なのに偉ぶらず、とってもチャーミングで冗談もとばすステキな方。

 

ツアーでは出雲神話に登場する様々な神社を中心に巡った。本でしか知らなかった神話の地を実際に歩くのは感動を通り越して現実感がなかった。

まるで夢の中を歩いているよう。

出雲大社のような有名どころから、地元の方しか行かない山中のお社も参拝。

草を掻き分け石段を登り、虫に刺され汗だくになり、ほとんど山登りだろう!と息を切らしながら登った先での参拝は何とも言えない清々しいものだった。

 

島根神社庁では正式参拝もさせて頂いた。お参りをする時のお辞儀のしかた柏手のうちかたも教えて頂く。

訪れた神社の所々で、樋野氏、中村氏の龍笛による献笛があった。雅楽で使われる龍笛という笛は天と地をつなぐんだそう。

両氏の献笛の音色はまさに天と地をつなぎ、人もつないでいるように感じたよ。

 

樋野氏からは様々なお話を聞いた。

はずなのに、お話が濃すぎて書ききれない!

なかでも印象深いのは

〜自分の欠点をどう生かすか。

例えば笛を吹いて音が出ないと落ち込む。

いい音が出せなという欠点が発生。 

でも、音はどんな音だろうと音。

自分が出したその音を使って、どう表現するのか。表現するまでのプロセスと向き合い大切にできるか。〜

 

日々、自分の実力不足に落ち込み投げやりになりがちな私に刺さったのはこのお話だった。

自分の持っているチカラをどう使って表現してゆくか。50歳を過ぎて改めてスタート地点に立てた自分を感じたな。

初めての出雲旅は神社が目的だったけど、人と自分に出会う旅だったよ。まさに旅のリーフレットのサブタイトルの「もう一つの自分に出会う旅」の様に。

 

ツアー初日に樋野氏から参加者に小さな笛をプレゼントして頂いた。ツアー中、皆でぴーぴー吹いていて、ぴーぴー笛楽団だねなんて言っていた。しかし、最終日に樋野氏からその小さな笛に名前がつけられた。

「無有笛〜みうてき〜」無いものが有る。

まだ息の様な音しか出せないけれど、その音に自分なりの表現をのせることは忘れないようにしたいな。

大きな野望だけど、いつか樋野氏の龍笛も吹けたらいいな。

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